KAME LOG

想いのままに…

映画『ワン・バトル・アフター・アナザー』

IMAXで観てきました!

 

【ストーリー】

元革命家のボブ(ディカプリオ)は革命家を引退して16年。突然娘が攫われた事によって、娘を取り戻すため、再び銃を手に革命家時代の闘士を思い出し始める…。

 

【感想】★★★☆☆

まずコレはPG12指定作品なので、子供と見る時は要注意です。っていうか、私なら子供には絶対に見せようとは思いませんけどね。

人はバンバン死ぬし、エロい表現が凄いし、汚い言葉がバンバン出てくる…😅

また、アメリカの歴史として絶対に無視出来ない人種問題。未だにありますよね。そういう歴史的背景が難しいです。そんな中でも終始シリアスなわけでは無く、クスッと笑えるシーンも。

ただ、性に関しては私とだいぶ捉え方が違うのか、そういうシーンは凄く不快でした。不快だったけど、物語の進行上無くてはならないエピソードではあったかと思います。

あと、何語か分からない会話をしているんですが、特段必要ないという認識なのか翻訳がありませんでした。きっと分からなくても問題は無いのでしょう。

ディカプリオのダメ親父っぷりにも笑っちゃいました。私の中でディカプリオって王子なイメージだったので、さすがハリウッド俳優!って改めて好きになりました。声も良い。

音楽はめっちゃシリアスやん!というシーンにも何故か明るめのミュージック。文字だけだと一瞬違和感がある様に思うかもしれませんが、コレが結構良い感じにハマってます。ただのアクション映画にはさせないぜという印象。

 

これから観る方は、ただのバトルアクション映画だと思わない方が良いです。

明から様なセッ◯スの描写や、フ◯◯クの連呼、人種差別、なかなか重いテーマを重すぎることのない様に作られています。

また観たいとは思わなかったけど、わりと面白かったとは思います。