6/14公開、大泉洋さん主演の映画です。
早速、初日のレイトショーで見てきました。
目が悪すぎて前から5列目という、私が最前w
心臓病を患っている娘よしみちゃんの為に、人工心臓を作ってしまおう!と奮起する父の話。
実話を元に制作した作品だそうです。
この父が大泉洋さんです。
母親役が菅野美穂さん。
70年代〜80年代の髪型や流行っただろう?車とか、実際に目にしたわけでは無いけど「あぁ〜、こんな感じ〜」と昔テレビで見たことのある懐かしい映像にほっこり。
しかしストーリーは決してほっこりなだけじゃなくて、話が進むにつれてどんどん追い込まれていく時間とお金、体調を崩し始めるよしみちゃん。
家族が何も言わなくても、もう生きられないのを悟って父親を励ますよしみちゃん。
泣きませんでしたが、この辺りの洋さんのお芝居は本当に見ていて苦しかったです。
私の父が4月に亡くなりましたが、年明けに入院してから食事が摂れず、「飯食いたい」「もう死ぬ」「弟(故)の夢をみる」と何度も言っていたのを思い出します。
母は9年も前に亡くなっていますが、家族を失う辛さはいくら時間が経っても解決はしてくれない。私はそう思います。
そんな中での家族の夢。それがもっと大きく世界へと広がっていくラストになっているのはすごく良い終わり方だと思います。
そしてクソみたいな医療業界ですが、何が1番大事な事なのかをしっかりと考え見極め、これからも頑張って頂きたいと思います。
北斗くんのクソダサ眼鏡姿も面白くて良かったです笑
2024年、もっと先の未来では「あの時代の眼鏡ってダサいw」とか言われる時代になってるのかな?🤣