SixTONESのドームツアー『VVS』のグッズが本日届いたかめこです。こんばんは。
開封記事はまた後日…⭐️
今日は真面目な話。
…いや、いつも真面目に話してるんだけども…笑
えーと…、順を追ってお話すると、
①SixTONESのドームツアー『VVS』福岡公演に当選!
②期限内に入金完了!
③航空機と宿の予約完了
④ライブグッズも通販で購入完了
⑤父が誤嚥性肺炎で再入院
⑥2/1(木)ドクターから父の容態について話を聞く
⑦父にもしもの事があった時に、福岡→千葉ではすぐに駆けつけられない為LIVE遠征断念。
…という流れでございます。
今日の記事は、この⑥について。
そういえば、私の家族について書いた事あったかっかな??
ブログ公開初日のプロフィールには簡単な家族構成は載せた様な気がしますが…。
2015.3.11
母が60歳で死去。膵臓癌でした。
メンタル崩壊した父の面倒を姉が頑張って見ていましたが、母が亡くなってから1年半後、父が脳梗塞で入院。リハビリを経てほぼ麻痺が残らない状態で実家に退院。実家では姉と2人暮らし。しかし、母がいなくなった事でメンタル崩壊の父の面倒を見るのが嫌になった姉は実家を出る。父は一人暮らしになる。そこから数か月後、父が自宅で転倒。以前の脳梗塞の影響で麻痺はあまり見られないものの、筋力の低下は著しく、転倒後に自分で起き上がる事が出来ず、1日半後にヘルパーさんが自宅で倒れている父を発見する。救急搬送されてそのまま入院。今度は病名が付かなかった為、リハビリ病院への転院が出来ずに、車椅子生活になる。その為自宅へ帰る事は出来ず、東京の特別養護老人ホームへ入所。
その間私はというと、千葉で婚姻中&子育て中。元夫は父との同居を嫌がり、私は介護士としてフルタイムで働きながら保育園に通う子供の世話もしていた為、同居は無理だと判断。(施設職員さんにも共倒れになるから辞めた方が良いと止められる)
2022年
サチュレーションが上がらないと施設から連絡を受け、呼吸器内科を受診。ヘビースモーカーだった為、肺が死にかけてる。がん細胞があるかどうかの検査も出来ないほどに。何も出来ない。とりあえず、様子を見ながら生活するしかないと言われ、1年間通った受診を辞めにする。この時、いつ肺が止まってもおかしくないから覚悟しておいて下さいと言われる。
2023年9月
コロナ感染により入院。1か月ほど入院し、サチュレーションが上がらない為、在宅酸素を使用しながらの施設生活となる。
2023年10月
肺気腫の増悪により再入院。再び1か月半程で退院する。この時はまだペースト食ながら自己摂取できていた。
2024年1月
熱発、サチュレーション70%台、本人の自覚症状もある為受診→入院。
点滴と抗生剤での治療を試みるが、良くなってきて抗生剤を止めようかと思うタイミングで熱発。それを繰り返し、夜間帯での吸引が増え、自身の唾液で誤嚥する様になる。
2024年2月
ドクターより「もう食事は摂れない。肺が機能せず、経鼻頚管も胃瘻も行ったとて吐き戻す可能性の方が高い。不快感しか無いと思う。点滴も細い方(抹消静脈)を今行っているが、それもいつまで入るか分からない。細い方が入らなくなれば太い方(中心静脈)へ入れる事も出来るが、唾液で誤嚥している現状では、細菌が入り込むリスクの方が高く、また感染予防のため毎月取り替えなくてはいけない。本人にとっても負担は大きい。しかし行う事は出来る」
看護師さんからは「体の機能が更に低下すると摂取した水分を排出する事が出来ず、体が浮腫んでくる」とも言われました。
知っています。介護士だから。利用者さんの手足が風船の様にパンパンに膨れ上がって苦しそうな様子を何度も見てきました。最後は車椅子に座っている事も出来ず、排尿も無くなり、最期の時間をベッドで過ごさなくてはならない事も知っています。
食べる事が大好きな父。面会するといつも「チョコが食べたい」って言ってきます。そんな父が何も食べられず、点滴だけで生き永らえさせられて、生きていて欲しいからと痩せ細っていく姿を少しでも長引かせようとするのは鬼の様に思いました。
抹消静脈点滴が出来なくなったら…
少しでも体に浮腫が出始めたら…
点滴は止めてもらう様にお願いしました。
東京の施設には戻れません。病院で千葉の施設を探してもらう事にしました。24時間の看護体制が整っている所です。費用は今までも苦しかったけど、更に上がると思います。それでも、父が最期の時間を穏やかに過ごせるなら頑張ります。姉にも利用料を少し出してもらえる様お願いしました。父の年金だけでは賄えないので。
長々と書きましたが、これが福岡公演遠征中止にした理由です。頑張って頑張って頑張って夏まで生きてくれるとしても、その時まで私は千葉を離れないでいようと自分に誓いました。
明日は夜勤です。
今は父の為に、頑張って働こうと思います。